写真を文字の形で切り抜くには　いちこのパソコン散歩道

デジタル写真を加工しよう

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デジタル写真を使って作品を作るときは

デジタル写真を使って作品を作るときは、「作品編」の楽しい小物を作ろうもご覧ください。

ほかの作品も作ってみたい方は

「中高年のパソコン手習い塾」シリーズでは、デジタル写真を使った楽しい作品の作り方を紹介しています。
・『楽しもう！デジタル写真』

ウィンドウズビスタをお使いの方は
・『ビスタで楽しもう！デジタル写真・基礎編』
・『ビスタで楽しもう！デジタル写真・応用編』




	写真を文字の形で切り抜いて、味のある文字を作ってみましょう。ポスターの見出しやホームページのタイトルなど、いろいろな用途に使うことができます。
	※青い下線がついている文字をクリックすると、用語の解説などが出てきます。

写真を文字の形で切り抜いてみましょう

ここでは、フォトショップエレメンツ（Photoshop Elements 4.0）という画像編集ソフトを使っています。
アドビシステムズ社のホームページから最新のフォトショップエレメンツの体験版をダウンロードできます。トップページ上部の［ダウンロード］→［体験版］をクリックします。

「おすすめ製品の体験版」で「Photoshop Elements」を選択し、ガイドに従って操作しダウンロードしてください。

フォトショップエレメンツを［スタンダード補正］モードで開く

Photoshop Elements 6.0の場合は、［スタートアップスクリーン］画面で［編集］をクリックします。

編集する写真を開く

Photoshop Elements 5.0/6.0の場合は、メニューバーの［ファイル］→［開く］をクリックします。

文字マスクツールで文字を入力する

	●	切り抜きたい写真の部分を変えるときは、点線の文字を移動させます。［←］［→］［↑］［↓］キーを押すか、ツールボックスの［長方形選択ツール］をクリックして点線の文字にマウスポインタを合わせ、に変わったらドラッグします。
	●	文字が小さく表示されるときは、メニューバーの［ビュー］→［ピクセル等倍］をクリックし、100％表示に切り替えます。
	●	文字マスクツールでクリックすると写真がピンクの幕で覆われますが、文字を確定すると元に戻ります。

これで完成！！

作成した文字を別名で保存する

	●	別名で保存すると、［Photoshop（PSD）］形式で保存されます。Photoshop（PSD）形式は、画像が劣化しないフォトショップエレメンツの標準のファイル形式です。ホームページなどに使うときは、背景を透明にできるGIF形式やPNG形式で保存します。
	●	写真を文字の形（フォント）で切り抜くときは、隙間の少ない密集した写真を選ぶのがポイントです。また、面白い形のフォントもありますので、いろいろと試してみましょう。