悠気奏
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デザイン文字を作ろう
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ワードアートを使って作品を作るときは
ワードアートを使って作品を作るときは、「作品編」の楽しい小物を作ろうもご覧ください。
ほかの作品も作ってみたい方は
「中高年のパソコン手習い塾」シリーズでは、ワードを使った楽しい作品の作り方を紹介しています。
『描いて飾ろう!ワード』
『パソコンで作ろう!交流グッズ』
『パソコンで作ろう!プレゼント』
HOME > 散歩道もくじ > デザイン文字を作ろう > マークに奥行きを付けるには
 
  ここでは、作ったマークに奥行きを付けたり、角度を変えたりしてみましょう。
1つのマークをアレンジすることにより、メリハリのあるデザインにすることができます。
  青い下線がついている文字をクリックすると、用語の解説などが出てきます。
マークに奥行きを設定してみましょう
ハロウィン風のマークを作る
マークに奥行きを付け、調整する
ハロウィン風のマークを作る
[ワード]の画面を開く
  • メニューバーの[挿入]→[記号と特殊文字]をクリック
  • [フォント]の[▼]をクリックして、入力するフォントを選ぶ
    ここでは、[Wingdings]を選ぶ
  • ワードアートにする特殊文字をクリックして選択し、[挿入]をクリックし[閉じる]をクリック
[ワードアート テキストの編集]画面では、[記号と特殊文字]画面からの入力はできません。一度ワードに入力してからワードアートにします。
特殊文字をワードアートにする
  • 入力した文字をドラッグして選択
  • メニューバーの[挿入]→[図]→[ワードアート]をクリック
  • ワードアートのスタイルをクリックして選択し、[OK]をクリック
  • [フォント]の[▼]をクリックし、手順Aの[記号と特殊文字]画面の[フォント]と同じフォントを選ぶ
    ここでは、[Wingdings]を選ぶ
この例では、最初は「J」と表示されます。[記号と特殊文字]画面で選んだフォントと同じものを選ぶと手順Aで選んだ記号・特殊文字と同じ文字が表示されます。
  • [OK]をクリック
  • ワードアートをクリックして選択
  • [ワードアート]ツールバーの[テキストの折り返し]をクリックし、[前面]をクリック
マークに奥行きを付け、調整する
  • マークが選択されていることを確認し、[図形描画]ツールバーの[3-Dスタイル]をクリックし、[3-Dスタイル7]をクリック
この例では、マークの輪郭線と奥行きが同じ色だったためつぶれたように見えますが、次のステップで調整します。
  • [図形描画]ツールバーの[3-Dスタイル]をクリックし、[3-Dの設定]をクリック
  • [3-Dの設定]ツールバーの[3-Dの色(自動)]の[▼]をクリックし、[オレンジ]をクリック
  • [3-Dの設定]ツールバーの[奥行き]をクリックし、[指定]をクリック
  • [20]と入力し、[Enter]キーを押す
奥行きは、数値が小さいと奥行きが短くなり、大きいと長くなります。数値を指定するときは、全角でも半角でも入力できます。
  • [Ctrl]キーを押したまま、マークをドラッグ
  • [3-Dの設定]ツールバーの[左に傾ける]をクリック
これで完成!!
最後に名前を付けて保存をする
同じようにして、傾きを変えたマークをいろいろ作ってみましょう。カードに使うときなどに便利で、デザインの面白みが広がります。
[3-Dの設定]ツールバーの[左に傾ける]をクリックするごとに左への傾きの角度が増します。元に戻すには[右に傾ける]をクリックします。同じようにして、[上に傾ける][下に傾ける]をクリックして角度を調整します。
マークを変形したり、奥行きや文字の色を変えると、さらに楽しいマークを作ることができます。
●マークを変形してみよう
周りの○をドラッグして大きさを変えたり、中央の黄色い◇をドラッグして変形すると、マークのイメージが変わります。また、緑色の○(回転ハンドル)をドラッグするとマーク全体の角度を変えることができます。
●マークの色を変えてみよう
奥行きの色を変えるには、「マークに奥行きを付け、調整する」の手順Aの操作で変更します。
文字の色を変えるには、[ワードアート]ツールバーの[ワードアートの書式設定]をクリックし、[塗りつぶし]の[色]の[▼]をクリックして文字色を変更します。
[塗りつぶし効果]をクリックして[テクスチャ]などを設定しても面白い効果が出ます。
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